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2008年07月28日

●井の中の蛙 千代大海を知らず。

史上最多!千代大海12度目のカド番脱出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080724-00000035-spn-spo

大相撲名古屋場所11日目は23日、愛知県体育館で行われ、千代大海が琴光喜をはたき込みで破り、史上最多の12度目のカド番脱出を決めた。負け越しなら引退と臨んだ場所で、またもカド番をしのいだ。優勝争いは白鵬が安馬をきめ出しで下し、全勝をキープ。3敗で追走している千代大海、琴光喜、琴欧洲、豊響の4人が12日目に敗れれば、47年の優勝決定戦導入以降では史上初の12日目での優勝が決まる。

競馬の世界なんかだと名馬の子供はなかなか大成しないなんて噂も聞くけど、相撲界もそうなのかなあなんて思う。言わずとしれた"ウルフ"千代の富士の弟子たる千代大海だけど、12度目のカド番なんてなんの自慢にもならんわな、と思う。八百長云々抜きにして言えば、負け越した翌場所に勝ち越すってことを12回もやりましたってことでしょ。八百長云々抜きにして言えば、勝ち越す力はあるってことですよね。それなのに負けたり勝ったりを繰り返してる、と。次の場所で帳尻合わせりゃいいや的なだるい感じ。それを知ってか知らずか、どんなに調子よくても優勝予想でも名前出てこないもんね、この人。


なんていうか、今の力士の代表格みたいな気もするんですよね。現状維持、上昇志向なしも負けん気も無し、みたいなそんな雰囲気。今場所の結果にそこらへんが見え見えな気がするんですよね。場所前からプレッシャーにやられたブルガリア人は置いといて、横綱全勝でその次は3敗、4敗ってくやしくないんだろうか。白鵬が強いのはわかるよ。千秋楽の相撲なんてテレビの前で一言「強ええ」としか言えなかった。本人も言ってるけど「盤石」。勝昭(北の富士)が「白鵬時代」てしきりに言ってたけど親方衆の受けも朝青龍と対照的に良いみたいだし、本当にそうなりそうな気がしないでもないんだけどさ。


いや、でも、だからこそ「横綱に一泡吹かしてやろう」ってな気概を感じさせる力士に出てきて欲しいんだよな、と思うんです。だけどそういう力士がいないんだよね。大関陣は大海を筆頭に「もういいや」の集団と化しているし、その下もこれといった力士がいない。今場所負け越した稀勢の里はいつか巻き返すだろうし、三役に復帰しそうな把瑠都も面白いんだけど、他の名前が思い浮かばない。


相撲のこと書き始めると、結局、朝青龍、白鵬を取り囲む連中の話になっちゃう。千代の富士っていう大主役を個性豊かな脇役が取り囲んだ時代がまた訪れないものかと、どうしても考えてしまう私なのであります。


千代の富士 引退会見
http://jp.youtube.com/watch?v=nIIIMbBhS9k







つまるところ、未だにちょくちょく見てるとはいえ、俺の相撲熱はここで止まってるって話。
俺は千代の富士が好きで、それに向かっていく力士達が好きだったんだなあ。




Posted by copoo at 2008年07月28日 22:13
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