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2007年01月29日

●満水枯花。

将来性が海外挑戦の鍵に 森本、はい上がって活躍
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20070129-00000026-kyodo_sp-spo.html

森本が所属するマネジメント事務所のモラーナ氏は「今の日本で中田英のように欧州で十分に活躍できる選手を探すのは難しい。クラブは若い内に体力と戦術両面を鍛える必要を感じている」と話す。ジャパンマネー目当てではなく、戦力に育ちそうな逸材を探すクラブが、日本にも関心を示している。



心の中では「そうだ」とわかっていても改めて言われると唸ってしまう。上の発言はつまり、「Jリーグでは日本国内の素材が、欧州の望むレベルに育たない」と三行半をつきつけているのだ。


日本サッカーにおける移籍の傾向を見れば一目瞭然だが、真ん中(MF)の移籍が圧倒的に多い。
FWは高原と大黒と福田、DFは宮本。後は全部真ん中。あくまで持論であり100%そうとは言い切れないが、強いFWは強いDFを育てる。その逆もしかり。一歩進めて、強いFWは強固な守備組織の中から生まれるものなのだと思う。


残念ながらJリーグの守備組は個人、組織ともゆるいと感じる。
審判の笛ばかり言われるが、それを見越した選手側のシミュレーションも根深い問題だし、そのせいで強く当たれないという二次的な問題、もちろん一対一を避けてきた日本サッカーの方向性や、選手を甘やかしがちな環境、そもそもの個人レベルの低さなんてのもある。たまに海外のサッカーを見るとJリーグのファウル基準の甘さが良くわかる。イングランドとか流しまくってるし。


FW、DFに限らず、海外が全てでは無いしJリーグでも成長することはできるが、やはりよりレベルの高い環境でやらないと花開かない才能ってのは確実に存在すると思う。古臭い言葉で言えば、修行しないとやってけないような環境下で学んだ方が、Jリーグなどというお世辞にもレベルの高くないリーグでなんとなくやるよりも伸びるんだろうと思う。意識を高く持てば、というけれど人は知らず知らずのうちに少なからず郷に入ってしまうものだ。


ヨーロッパ市場があれだけ成熟しているだけに、後発の極東リーグが当面(一生?)買われる側となるのはいたしかたないと思うが、文字通りの「青田」ではなく、収穫するにたる人材が育成する環境を作らないとと思う。青田刈られた日本サッカーには出がらし残ったいびつなJリーグが残り、才能ある若手は全て外に行くというレールが敷かれ、国内での雄姿は日本代表でのみ公開される始末で、今まで以上に日本代表とJリーグのパワーバランスが崩れて日本代表わっしょいわっしょい、日本サッカー=日本代表といった、一部の心無い電通が持ち上げつつもJリーグが何気にふんばって不等号化してる関係が成り立ち、気がついたらJリーグはW杯の時だけ盛り上がるKリーグみたいになっちゃうかもしれませんよ。




この頃、二言目には「視聴率」が口をつくようになってしまった日本サッカー協会会長さんにとっては、視聴率がとれるスター選手さえ出来上がれば、そんな話どうでもいいんでしょうけど。




Posted by copoo at 2007年01月29日 23:24
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