2006年09月08日
●宝くじを当てる話。
俺は宝くじを買う習慣も無いし、宝くじそのものに関心が無いが思うところあって書いてみる。
宝くじは買わなけりゃどう転んだって当たらないし、買ったところで枚数が少なければ当たる確率はもちろん低い。どこぞのフットボール代表チームにも同じことが言える。
決定力とはシューターの心理と技術、とにかくシュートを打つという気概、ゴール前に詰めるという習慣、ゴール前のポジショニングというセンス、最後に運という五つの要素によって構成されるモノであると俺は思う。
昨日の試合については、それら全てが欠けていたように見えた。
よく考えてみれば、高地、過密日程、最悪のピッチ、新しい代表はほとんどまともな練習もできないまま四試合目。この状況でまともなサッカーができるわけがないが、論理とは別の世界でやたらイライラしながら見ていたのも事実だ。
象徴的なシーンが2つあった。
ひとつめ。
巻がフリーのヘディングを外したシーン。外したことよりも、右サイドに開いた田中達也がボールを持ってからクロスを上げるまで、中には巻一人しかいない。誰も上がってこない。これだと田中達也は巻めがけてピンポイントのクロスを上げないといけない。選択肢は巻しかない。宝くじはたったの一枚だ。そして案の定外れた。もしここに羽生や左サイドのアレックスが詰めていれば選択肢が増え、結果、確率も上がる(はず)。
ふたつめ。
ペナルティエリア付近でシュートを打たずにパスを選択するプレー選択。(特に遠藤)
ペナルティエリアの中でパスを選択する選手。(たしか巻)
一生懸命オシムの言ったことを再現しようとしてかえって窮屈にやってるような印象を受ける選手。ならばいっそのことその従順さを逆手にとってペナルティエリア内でボールを持ったら死んでもパスするなとでも言ってみたらどうか。あっという間にシュート本数が上がるかもしれませんよ。
何が言いたいかと申しますと、日本のフットボールは「決定力が無い」「決定力を上げるのは一朝一夕じゃ無理」とお題目のようにみんな言ってるけど、決定力不足のある局面、つまり「シュートを打つ」「ゴール前に詰める」については意識付けや練習でどうにでもなるんじゃないか、と思ったりした、そういうことです。
まあ、一枚の宝くじが三枚程度になったところで、宝くじはなかなか当たらないものですが・・・。
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