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2006年03月08日

●リメンバー・サウジアラビア。

常日頃から気になることを書いてみよう。
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2006年 VSボスニア・ヘルツェゴビナ
http://number.goo.ne.jp/soccer/japan/road_to_germany/20060307.html


それでも、中田英寿を福西と共に守備的MF、2列目に中村と小笠原を配置する「昨夏のコンフェデレーションズ杯でいい形だった」とジーコ監督が手ごたえを感じていた組合せに、FW久保を加えて4-4-2を編成。



あの試合のレポートはどうでもいいんだが、未だ、守備的MFという役割を誤解・混同している人が多い。似て非なる言葉に「ボランチ」てのがあるが、ボランチと守備的MFというものは主題となる役割が全く違うポジションだと思っている。


簡単に言うと、ボランチはゲームメーカーで守備的MFはその名の通り、守備が仕事のMFだ。
前者は攻撃への影響力がより強いポジションで、あたりまえだが後者は守備への影響力が強い。


つまり中田、小野、小笠原が中盤の底に入るということは「ボランチ」の仕事を期待されていると見るのが妥当であって、守備的MFとして守備に邁進して欲しいわけではない。だから中盤の底にいるからと言って守備的MFでは決して無い。


ジーコジャパンの他のメンバーを見てみる。
福西、稲本、遠藤、阿部、長谷部、中田浩二。以下、私のイメージですが。
長谷部は完全に前の選手。「スタート位置が中盤の底の攻撃的MF」というイメージ。
守備的MFというタイプではない。
福西、稲本、遠藤、阿部は「守備的MFもこなせるボランチ」といった印象。
もっとも守備的MFの色合いが濃いのはDF機会の多い中田浩二だろうが、もともとは帝京で10番を背負っていたバリバリのボランチタイプ。




今の日本代表って、守備的MFはほとんどいないのだ。それでもテレビやWebのレポートでは「守備的MF」という言葉が踊る。これがちょっと気に食わないという話。




さて・・・。




話ちょっとずれて日本代表の構成を見ると、中盤の底が2枚だとして、特に左の選手は守備的でないと色々問題が出そうだ(ていうか出てるよね)。つまりサントスを左サイドバックで使う限り、そこをケアできる守備専門の選手を近くに置いておかないと宮本が左に出されて中央が空きそこを狙われてあらよあらよてのがボスニア・ヘルツェゴビナ戦の教訓だったと思っている。つまり、現実を見据えて、明神なり今野なり、「穴を埋める選手」を呼んで使わないと本当にマズい。それが今の日本代表だ。


「最悪のコンディションの中で何が出来るか見極められただけでもこの試合の意義はある」とジーコ監督は言った。



そういうのんきな問題ではなくて、サントスをこのまま使うのか。使うのならその穴をどう埋めるのか。もう待ったなしで考えないと本番でメタメタにされるでってこと。そもそも選手の自由を尊重するなら、とっくに誰もが気づいているであろう問題を監督にぶつけたらどうだって話。監督と会長のメンツなんか気にかけてる場合じゃないよ。こんな明確な弱点さらしてW杯でまともに戦えるわけないよ。




四年前のサウジアラビアみたいになりたくなかったらなんとかしてくれ。
ほんと。お願い。頼む。




Posted by copoo at 2006年03月08日 01:04
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